SaltyArts inc.(株式会社ソルティアーツ)

サンアンドムーンは、株式会社ソルティアーツさまのコーポレートサイトリニューアルにおいて、WEBコンサルティング、WEBブランディング、CMS構築を担当いたしました。

インテリアからマリンレジャー、ITソリューションに至るまで、ジャンルを横断する独自の世界観をもつソルティアーツさま。リニューアルにあたり私たちは、「風が運ぶ、エモーショナルな体験」というブランドコンセプトをサイト全体に丁寧に浸透させながら、それぞれの事業の魅力がユーザーに直感的に伝わるよう構成・設計いたしました。

WEBブランディングにおいては、まず企業が提供する価値の本質を「体験の情景」に置き換え、ブランドが届けたい感情を言語化するところから始めました。

たとえば、ボートで感じる風、朝のコーヒーと揺れるカーテン、木漏れ日が差し込む部屋での穏やかな時間、ペットとの散歩でふと感じる初夏の匂い──。それらの情景は、単なる商品の紹介を超えて、「暮らしの中にある心地よい衝動」としてサイト全体に織り込まれています。

プロダクトページでは、たとえば“素敵な家具に出会った瞬間”の高揚感を演出するために、写真やコピー、レイアウトにおいて余白とリズムを意識し、視覚的にも感情的にも“出会い”の瞬間を強調。
一方、マリンライフ領域では、「風・海・太陽」というキーワードをもとに、自由さや開放感を直感的に感じられるよう、動きや空間のあるビジュアル・導線を設計しました。
また、デジタルソリューション領域では、スピード感や先進性を「風のような軽やかさ」として表現し、ビジュアル言語とUIトーンを調整しています。

それぞれの事業セクションが独立しながらも、ひとつのブランドの世界観の中に存在している。そうした“統一感と多様性の共存”を実現するために、ブランディング構築では「構造」「言葉」「空気感」の3軸を意識し、企画からデザイン、CMS設計まで一貫して設計しました。

CMS開発においては、複数カテゴリを横断するサービスやプロダクト情報を、運用負荷を抑えつつ柔軟に管理・拡張できる構成とし、今後の事業展開やコンテンツ更新にも対応できる仕組みを整えました。

サンアンドムーンでは、企業の根幹にある“想い”を、ユーザーに伝わる“体験”へと変換するWEBブランディングをご支援しています。コンセプトを「デザインと言葉と構造」に翻訳することで、ブランドとユーザーの間にある見えない風を、そっとかたちにしています。

Credit

client

株式会社ソルティアーツ

art director

中谷浩和

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